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元々植物から抽出されたエキスは人体にとって自然の治癒力を秘めています。アロマテラピーがヨーロッパから始めて日本に普及された時には植物性のオイルを身体に塗ってマッサージをしたり、その香りをかぐ事によって精神的なリラックスを得られるというリラクゼーション的な効用が際立っていました。

しかし、現在の日本では植物本来の自然治癒力を重視して積極的に医療現場でのアロマエキス、すなわち自然のエッセンシャルオイルを使用している病院も増えてきました。

その導入方法は各病院によって様々ですが、例えば婦人科では女性特有の疾患である月経前緊張症、更年期障害のケアや不妊症問題に使われていたり、心療内科や精神科では鬱症状の緩和や、心身症の治療に投薬と共にアロマトリートメント(マッサージ)を実施したりしています。

更には、眼科などでは手術前のケアに使われたり、また終末期のガン患者のための心身的苦痛の緩和などとしても実践されています。高齢者施設でもインフルエンザの予防やリフレッシュにアロマテラピーを活用してる施設もあります。

しかしながらアロマテラピーの人体に対する効用は現段階では、医薬品として厚生労働省から認可を受けているわけではないのでどこの病院でも積極的にアロマテラピーを実践してる段階ではありませんが近い将来、長い歴史の中で培われた経験的な要素の多くあるアロマテラピーですから良い香りでリラクゼーションできるという苦痛を伴わない効果や副作用や依存性の無いエッセンシャルオイルに対して導入を求める声がさらに高まって行くと思われます